【エンゲージメントサーベイ】経営層へのフィードバックで失敗しないために。
エンゲージメントサーベイだけで満足して終わらせない。
エンゲージメントサーベイや社内満足度調査を実施することは、それ自体が会社とのエンゲージメント構築の一環でもある(満足度に影響する)ので大切なことです。
しかし、エンゲージメントサーベイを実施しても次のアクションへつなぐことができず、そこで終わりになってしまってはいけません。
エンゲージメントサーベイから得たデータを基に会社としての「行動」へと転換するためには、まず経営層へ適切にフィードバック・報告することが大切です。
またこの時、報告の仕方を誤って単なる経営批判や会社批判にならないよう注意したいものです。
“やってはいけない” エンゲージメントサーベイ結果報告「よくある失敗例」7つ
サーベイの結果を経営陣にフィードバックや報告する時、よくある失敗に注意する必要があります。
その代表的な失敗例は以下の7つです。
失敗例7つ
- データだけを羅列して説明する
- 結論を最後に述べる
- すべての課題を同じ重要度で説明する
- 専門用語を多用する
- 改善策を具体的に提示しない
- ネガティブな結果ばかり強調する
- エグゼクティブの視点を意識しない
これらの失敗例に意識しつつ、シンプルで具体性のある表現を心がければ、フィードバックのプレゼンテーションの質も高まり、フィードバックがより効果的になるので、経営層がしっかりと耳を傾けてくれるようになります。
上記の例に対する問題点と改善策については、
\PDF資料「誰一人取り残さない!エンゲージメントサーベイ の進め方2 」をご覧ください/
― その① おしまい ―
「エンゲージメントサーベイの効果が今一つだった」
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社員・職員向け調査に20年以上携わってきたプロデューサーが、全従業員の声を“もれなく”集めて、社内の現状を的確に把握するためのコツをまとめました。社内満足度調査やエンゲージメントサーベイを計画する際に参考となる情報です。
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